2024年6月25日午後4時12分(日本時間)
日曜、ブダペストで開催されたオリンピック予選シリーズ(OQS)第2ステージ最終日、日本選手らが続々とパリ五輪出場権を獲得した。 スケートボード、スポーツクライミング、ブレイキングなどの競技に出場するアスリートにとって、パリに到着する最後のチャンスとなった。
男子ストリートスケートボード決勝では日本チームが表彰台を独占し、東京五輪優勝者の堀米雄斗選手が1位となり、2大会連続の五輪出場を決めた。 14歳の小野寺銀宇選手が2位、白井空選手が3位となり、オリンピックチームへの出場権を獲得した。
オリンピックデビューとなる小野寺は「とても興奮している。 パリでは自分のスタイルで絶対に勝ちたいです。
女子ストリートスケートボード決勝でも日本のスケートボーダーが表彰台を独占し、14歳の吉沢ココ選手が優勝し、オリンピック初出場となった。 東京五輪銅メダリストの中山風奈選手が3位に入り、2大会連続の五輪出場権を獲得した。 すでに決勝進出でオリンピックデビューを決めていた15歳のリズ・アカマは4位に終わった。 世界チャンピオンの小田夢香は、ブダペスト大会で累積ポイントで2位となったものの、オリンピックの切符を手に入れることはできなかった。
ブレイキング決勝では湯浅亜美が1位、福島あゆみが2位となり、ともにオリンピック新種目への出場権を獲得した。 男子では小野裕人が6位で五輪切符を獲得した。
スポーツクライミング女子複合決勝で野中美穂が2位に入り、2年連続の五輪出場を決めた。
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