プレスリリース | | 2022 年 9 月 2 日
HRCテストライダー長島哲太がMotoGP日本グランプリにワイルドカード参戦
これはホンダからのプレスリリースです…
(2022 年 9 月 2 日) – ホンダ レーシング コーポレーション (HRC) は、Motul Grand Prix of Japan FIM MotoGP World Championship Series 2022 の第 16 戦で、MotoGP クラスのチーム HRC のワイルドカード参加者として長島哲太のエントリーを発表しました。 2022 年 9 月 25 日(日)に栃木県のモビリティ リゾートもてぎで開催されます。
長島は最近、2022年FIM「コカ・コーラ」鈴鹿8時間耐久レース(鈴鹿8耐)世界耐久選手権で優勝したHRCチームの一員であり、日本でHRCテストライダーとして働いていました。
2013年、FIMロードレース世界選手権(Moto2)のMoto2カテゴリーにワイルドカードエントリーとしてデビューし、レースで20位になりました。 2014年はMoto2クラスにレギュラーとして参戦するも、翌シーズンの日本GPはイギリスGPレース中のアクシデントにより欠場。 2015年にFIM CEVレプソルMoto2欧州選手権に昇格したが、2017年にMoto2世界選手権に復帰し、2020年カタールGPで世界選手権初優勝を飾った。
長島は2021年からHRCのテストドライバーを務め、2022年の鈴鹿8耐にチームメンバーの高橋巧、イケル・レクオナとともに参戦。 トップテン鈴鹿8耐の予選では、長島が2分4934秒のラップレコードを更新してポールポジションを獲得。 彼のフォームはレース中も続き、2 分 6 秒 934 のファステストラップ タイムを記録し、2014 年以来の鈴鹿 8 時間耐久レースでの Honda の 28 回目の優勝に貢献しました。
長島哲太 | #45
「子供の頃からの夢だったMotoGPのプレミアカテゴリーに参戦します。1レースのみのワイルドカードですが、全力を尽くし、この機会を与えてくれたHRCに感謝の意を表します」 「鈴鹿8耐では練習からレースまで順調に進み、優勝できたので、日本GPもこの勢いを継続していきます。今年HRCライダーとしての育成テストを行うことで、ライダーとしての技術も上がってきているので、長嶋哲太選手の走りを見てもらいたいと思いますし、頑張っていきますので、トラックの皆さん、テレビを見ている観客の皆さん、応援していただければと思います。
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