東京証券取引所
2023年6月22日午後5時54分(日本時間)
東京(時事通信社)―木曜日の指標となる日経平均株価は利益確定売りのなか下落し、特に半導体問題をけん引した。
東京証券取引所の最上級プライム上場銘柄225銘柄の日経平均株価は310.26ポイント(0.92%)下落し、33,264.88で取引を終えた。
一方、より幅広いTOPIX指数は1.49ポイント(0.06%)上昇し、2,296.50で終了した。
午前中は利益確定の売りと下値狙いの買いに挟まれ狭いレンジ相場で推移したが、午後になると利益確定売りが加速した。
三井住友DSアセットマネジメントのチーフマーケットストラテジスト、市川正博氏は「新たな売り材料は出なかったが、日経平均が朝の安値を割り込んだことで午後には売り圧力が強まった」と述べた。
SMBC日興証券の投資調査・投資家サービス担当マネジングディレクター、太田千尋氏は、一晩の米国株安を受けてチップ銘柄が増加したと述べた。
一方、銀行や商社などの出遅れバリュー株には買いが集まり、TOPIX指数を下支えしたとブローカーらは述べた。
プライム部門では、辞退者が勝者を 970 ~ 800 人上回りましたが、63 人は数字に変化がありませんでした。 出来高は水曜日の13億0800万株から14億5200万株に増加した。
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