マニラ(フィリピン)-ベンハー・アバロス内務長官によると、政府は第二次世界大戦中にフィリピンで亡くなった日本兵の遺骨を本国に送還する取り組みを支援する用意があるとのこと。
アバロス氏は二瓶大介経済大臣率いる日本の厚生労働省(MHLW)関係者と会談し、内務省・地方自治省(DILG)および外務省(DFA)が緊密に連携していくと約束した。日本人戦没者の収容と帰還が円滑に行われるようにするため。
アバロス氏は「日本は今後もフィリピン政府にとって最も緊密なパートナーであり同盟国の一つであり、戦死した兵士の遺骨の回収を支援する用意がある」と述べた。
アバロス氏は、DILGは送還活動のリーダーとして、一部の遺骨が所在する地方自治体レベルで送還プロセスが適切に調整されることを保証する戦略的な立場にあると述べた。
第二次世界大戦で亡くなった日本兵の遺骨30万体以上が今も国内に残っている。
アバロス氏によると、DILGは日本兵の遺骨の適切な収集、取り扱い、保管、輸送を促進するために2018年5月に両国政府間で署名された協力覚書に従い、その人材を日本政府を支援するために活用する用意があるという。
広告
スクロールして続行します
会談には日本大使館参事官兼保健駐在官の堀和一郎氏と松重智明二等書記官も出席した。 日本の厚生労働省の佐藤博長官と古川和親審議官、DFAのラファエル・エルモソ次官補とマギー・ラカバ上級補佐官。
「邪悪なポップカルチャーの擁護者。トラブルメーカー。不治のソーシャルメディアの魔術師。完全なインターネット愛好家。アマチュアのツイッター愛好家。流行に敏感な探検家。」