こんにちは、同志 日本以前 柔道の読者やファン。 柔道家の井上康生です。 夏に向けて過ごしやすい気候が続いていますが、気温は例年よりも高い日が多くなっています。 このことから、気候変動が急速に私たちに追いついているように見えます。
それまでの間、最近の日本における柔道関連の取り組みについて最新情報をお伝えしたいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、元旦に石川県能登半島沖で最大震度7、マグニチュード7.6の大規模な地震が発生しました。
能登半島地震から3カ月がたった4月18日、私はスポーツ界の友人たちと珠洲市と穴水町を訪れた。 この 2 つの集落は、地震で大きな被害を受けました。 両地域でのボランティア活動を通じて地域住民との交流を図りました。
訪問に同行してくれたのは、 廣瀬俊朗 そして 野沢武志元ラグビー日本代表選手や、 谷本あゆみ, アテネと北京の夏季オリンピック柔道金メダリスト。 谷本選手は2024年パリオリンピックに出場する日本代表チームの副主将。
今回の訪問はNOTOTO様のご協力により実現しました。 日本経済同友会、ボランティア団体「チームこのへん」、日本オリンピック委員会とともに、能登地震の被災地での救援活動を支援した。
能登半島でのボランティア活動
私たちの訪問は、パリオリンピック開幕のちょうど100日前に行われました。 炊き出しや倒壊家屋から家財道具の撤去を手伝ったほか、スポーツイベントも主催しました。
穴水市の穴水高校ではラグビーの参加大会、羽咋市の羽咋市立柔道館では柔道の参加大会があった。 どちらも地元の子供たちとコミュニティの士気を高めることを目的としていました。 みんなが楽しい時間を過ごせたことを誇りに思います。
地震の被害を受けた地域の状況は依然として劣悪な状況にあります。 倒壊した家屋の撤去、建物の取り壊し、インフラの復旧などはほとんど進んでいない。 しかし、そんな惨状の中でも、私たちが出会った人々は、未来を見つめながら復興に向けて一歩ずつ歩んでいた。
私たちはアスリートとして競技に臨み、多くの方々から応援や力をいただきました。 私たちはスポーツの世界がどのように役立つかを探ることで恩返しをしたいと考えています。 これは救援活動を継続的に支援することを意味します。
スポーツには人々を結びつける力があります。 今回の旅行でもラグビーや柔道の活動を通じて交流を深めました。 そして、参加者とは初対面でしたが、すぐに打ち解けることができました。
素晴らしい時間を過ごすことができました。 私も仲間のアスリートたちも、スポーツが持つ力をこれまで以上に感じることができた一日でした。
フランスにおける教師向けの技術および教育研修
4月18日~23日 フランス柔道連盟主催指導者研修プログラム (フランス柔道、柔術、剣道および関連分野の連盟 [FFJDA)[FFJDA)[FFJDA)[FFJDA) 私が勤務する東海大学で開催されました。 私は技術研修も担当し、以下のようないくつかの技術を紹介しました。 内股 (内股からの投げ投げ)。
フランスでは、スポーツインストラクターとして活動するには国家資格が必要です。 もちろん、これは柔道指導者にも当てはまります。 したがって、多くの柔道指導者は柔道を教えて生計を立てているようです。
柔道の普及発展の観点から、指導者資格取得に国家資格を必須とすることは大変魅力的な制度です。 柔道指導も真の専門職となる素晴らしい環境が整っていると思います。
研修参加者は皆、技術的な説明を熱心に聞いていました。 彼らは明らかに、得られるわずかな知識を持ち帰ることに熱心でした。 皆が柔道に全力で取り組んでいることが態度からも伝わってきました。
このような交流はスポーツとしての柔道の発展に貢献します。 同様に、それらは日本の地位を強化する機会でもあります。 また将来的には、世界中の柔道家と交流し、学んでいきたいと思っています。
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柔道というスポーツと、元オリンピック金メダリストで元男子代表チーム柔道コーチであり、現在は日本柔道連盟の重要な地位にある井上康生氏について詳しくは、 柔道ホームページ、日本の認定非営利団体です。 他の列を見つけてください 井上公生による、そして井上公生についての英語版 「JAPAN Forward」と「 スポーティな外観。
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