日本の宇宙飛行士、古川聡は、地球に帰還する前に国際宇宙ステーションでの任務を無事に完了する決意を表明した。

古川氏は日本時間火曜日、宇宙ステーションから日本のジャーナリストらに語った。 彼は昨年8月に始まったISSへの2回目のミッションに参加している。

この宇宙飛行士は、宇宙での生活が恋しくなり、もっと長く滞在できればと願っていると語った。 しかし、彼は今、残りの任務を完了し、次の乗組員に任務を引き継ぐ決意をしていると語った。

同氏は、自身の使命の一環として、新薬の開発を促進する高品質のタンパク質の結晶化に成功したと述べた。

同氏はまた、他の2人の日本人宇宙飛行士、星出彰彦氏と若田光一氏から受け継いだ水採取システムの長距離実験を行ったと述べた。

古川氏は、米国の民間宇宙船クルードラゴンが自分を宇宙ステーションに運んだことを指摘し、宇宙活動はさらに拡大すると述べた。

日本人宇宙飛行士が次々と宇宙への道を歩むことを願い、自分の経験を伝えたいと語った。

古川氏は約半年にわたるミッションを終え、早ければ3月にも地球に帰還する予定だ。