パプアニューギニアは、先週金曜日に発生した致命的な土砂崩れへの対処として近隣諸国に支援を求めた。
オーストラリアの災害対応チームが同国に派遣され、救助と復旧活動を支援している。 キャンベラは、150万ドル以上の人道援助を提供していると発表した。
オーストラリアのアンソニー・アルバニーズ首相は火曜日、同国は避難所、衛生キット、女性と子供への特別な支援を含む緊急救援物資を提供していると述べた。 同氏はまた、パプアニューギニアは「隣国に最も近く、友人にも近い国であり、両国は良い時も悪い時も共に歩む」と述べた。
ニュージーランドやインドなど他の国も支援を申し出ている。 ウェリントンは救援物資を届けるために軍用機を派遣していると発表した。
先週金曜日、北部エンガ州の山の一部が崩壊した。 6人の死亡が確認されているが、最終的には死者数が数百人以上に達する恐れがある。
国連は、避難が必要な人々を含め、合計8,000人近くが影響を受けたと推定している。
さらなる土砂崩れの危険性と幹線道路やその他の道路が寸断されていることから、救助活動は難航している。
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