森保一監督もアジア賞受賞者に名を連ねる

読売新聞資料写真
2022年12月1日、カタールで行われたワールドカップのスペイン戦でジェスチャーをする日本の森保一監督。

ドーハ(AP通信)-火曜日、アジアサッカー連盟はサウジアラビアのセーラム・アル・ダウサリが男子年間最優秀選手に選ばれ、オーストラリアのサム・カーが女子賞を受賞した。

アル・ダウサリは、2022年ワールドカップでサウジアラビアが最終優勝者アルゼンチンに2対1で勝利した際に決勝点を決め、アル・ヒラルが2023年アジア・チャンピオンズリーグ決勝進出を確実にする上でも重要な役割を果たした。

アル・ダウサリはカタールのアルモエズ・アリとオーストラリアのマシュー・レッキーを破り、同賞を受賞した6人目のサウジ選手となった。

オーストラリアサッカー協会が大会への不参加を決定したことを受け、2034年男子ワールドカップ開催がほぼ確実視されているサウジアラビアにとって、この日は成功裏の一日を締めくくった。

カー氏はイングランドのクラブ、チェルシーのリーグ戦とカップ戦のダブル制覇に貢献した後、2度目の栄誉を獲得したため、オーストラリアにとっては多少の慰めとなった。

森保一氏は日本をワールドカップ第2ラウンドに導き、グループステージでドイツとスペインを破り、年間最優秀男子監督に選ばれた。 女子コーチ賞は中国のシュイ・チンシア氏が受賞した。

Sada Kazuhiro

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