2030年万国博覧会の開催地争いで韓国を支援するという日本の約束は、韓国の選挙活動に対する日本の「前向きな反応」を示していると、韓国のトップ外交官が月曜日に述べた。
パク・ジン外相は、日本政府が韓国南東部の港湾都市釜山を次回の万博開催地として支援することを決定したと日本の読売新聞が報じたことを受けてコメントした。
また、中国が参加した三者外相会談に先立ち、日曜日に釜山で行われた朴大統領と日本の側方上川陽子氏との二国間会談でも、日本側の立場を明確にしたと伝えられている。
朴大統領は聯合ニューステレビのインタビューで、「これまで韓日首脳会談は7回、外相会談は6回開催された」と述べた。
パク氏は「韓国と日本は関係改善のこのプロセスを通じて信頼を築いており、日本は我々の万博キャンペーンの取り組みに前向きに反応していると信じている」と述べた。
朴氏は、日本の大阪が2025年の万博の次の開催地になることに言及し、両国が「さまざまな分野で相乗効果を生み出す」機運を生み出す可能性があるとして、韓国が競争に勝つことへの期待を表明した。
朴氏は「韓国は隣国が主催する万博に積極的に参加するだろうし、2030年の万博開催を実現できれば日本も同様の参加を期待する」と述べた。 (聯合)
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