日本の皇后雅子さまは土曜日に60歳の誕生日を迎えられた。
宮内庁が発表した声明の中で、皇后さまは、国民が自分に寄せる慰めの気持ちに対し、改めて心から感謝の気持ちを表したいと述べた。
皇后さまは、新たな気持ちで一歩を踏み出し、今後も努力を続けていただきたいとの期待を表明された。
また、新型コロナウイルスのパンデミックから命を救うために尽力した人々に感謝の意を表した。
皇后さまは、彼らの努力が実を結び、状況は徐々に沈静化しつつあると述べた。 彼女は、都市が回復し、多くの人々が徐々に通常の生活に戻っているのを見て安心したと述べた。 しかし彼女はまた、依然として困難に直面している他の多くの人々の窮状にも懸念を表明した。
皇后さまは、2011年の地震と津波で壊滅的な被害を受けた地域の一つである岩手県を6月に訪問したことを振り返った。
徳仁天皇と皇后両陛下が被災地を訪問したのは、2019年の即位以来初めて。
皇后さまは、現地の人々が多くの困難に直面しながらもたゆまぬ努力をしている姿を見て感動したと述べた。 被災地の完全復興を心から願っていると述べた。
両陛下は6月、天皇陛下御即位後初の海外親善旅行としてインドネシアを訪問された。
皇后さまは、長い間海外旅行をしていなかったので、最初は不安だったと語った。 しかし、多くの人が彼女を温かく迎えてくれ、旅行は思い出に残る経験でいっぱいだった、と彼女は語った。
両陛下は今年結婚30周年を迎えられた。
皇后さまは「明仁上皇、美智子上皇后の温かい指導の下、常に天皇が自分を支えてくださったことに心から感謝している」と振り返った。
皇后はまた、多くの人たちの配慮と援助に感謝の意を表した。
大学4年生の長女・愛子さまについても言及した。
皇后さまは、皇太子妃はいつも子どものような存在だったが、時折娘が家族を助けてくれていると感じたと述べた。
皇后さまは土曜午前、皇居で天皇陛下とともに他の皇族らの挨拶を受ける予定。
「Webオタク。テレビ中毒。ポップカルチャー愛好家。起業家。ベーコン忍者。受賞歴のあるインターネットオタク。」