東京(共同通信)-日本の厚生省は火曜日、HHCHに似た構造を持つ6つの合成カンナビノイドを禁止することを決定した。HHCHは、同化合物を含むグミが多数の病気を引き起こした後、最近違法薬物に指定された。
HHCP(ヘキサヒドロカンナビホロール)を含むこれら6物質の所持と配布は1月6日から禁止される。
HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)は今月初めに日本で禁止されたばかりだが、この物質は大麻由来で日本ではすでに禁止されていたTHC(テトラヒドロカンナビノール)と構造が似ている。
HHCHが規制された後も、HHCPなどを含む製品が販売され健康被害があったため、厚生労働省は先週、HHCHを含むグミやクッキーなど38品目を店舗やネットで販売することを禁止した。
同省委員会は火曜日、6つの化合物を規制物質リストに追加し、医療目的以外での製造、販売、所持を禁止することを承認した。
合成カンナビノイドの管理を強化する動きは、いわゆる大麻グミに関わる一連の事件のさなか起こった。 11月4日、東京西部の祭りで男性が配布した「HHCH」と書かれたパッケージに入ったグミを食べた10代から50代の男女5人が体調を崩した。
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