元日本代表キャプテンのリーチ・マイケルは月曜日、エディー・ジョーンズと再び協力し、世界最高のラグビーチームに挑戦できる可能性に興奮を表明した。

「我々はボールを動かし続け、世界で最もエキサイティングなラグビーをプレーしたいと考えている」とリーチはブレイブ・ブロッサムズがジョーンズのヘッドコーチ復帰後初めてのトレーニングキャンプを行っている宮崎で語った。 「我々には（世界の）トップ４に入るチャンスがあると信じている」

ジョーンズ氏は、「超高速」日本ラグビーのブランドを築く準備ができていると語った。

前回のヘッドコーチ在任中、当時万年弱者だった日本は、宮崎での数カ月間の集中トレーニングを経て、2015年イングランド大会ラグビーワールドカップで南アフリカからの見事な勝利を含む3勝を収めた。

「地獄のような2015年とは違って、今はとても楽しいです」とリーチはワールドカップ日本大会に向けた練習を思い出しながら語った。 35歳のベテランは後列からロックポジションに転向すると予想されている。

6月22日、日本は6万8000席の東京・国立競技場でイングランドと対戦する。

2024年6月10日、宮崎での練習中に選手たちに指示を与える日本のラグビーヘッドコーチ、エディー・ジョーンズ（前列左）。（共同通信）

「我々は自分たちが望むようにプレーする練習を始めている」とジョーンズは語った。 「選手たちは学習がとても早いと思います。選手たちに肉体的なプレッシャーをかけたのは今日が初めてでした。彼らの向上心は間違いなく一流だと思います。」

「ご存知のとおり、私たちは日本ラグビーにとって転換期にあります。日本のために次世代の選手を育成するという大きな責任があり、私はこの仕事を間違いなく楽しんでいます。」

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